
近年、消費者の食品に関する安全性や品質に対する関心がますます高まっております。企業側は異物について特定を行い、その原因を究明した上で、消費者に対して説明することが求められています。
混入する異物の種類は、砂、ガラス、金属などの無機物から、プラスチック、ゴムなどの有機物や植物片、昆虫などの生物体等多岐にわたります。
このような多種多様な異物について、複数の分析機器と長年培った知識と経験を生かして特定を行い、結果を報告書にまとめ提供いたします。
近年、抗菌加工と記されている製品が数多く市販されています。市場では、製品原料ではなく製品そのものの試験結果をもとめられるケースが増えています。
当所では、抗菌加工製品(プラスチック製品,金属製品等)のJISに沿った試験をはじめ、殺菌剤や紫外線照射装置の殺菌効果試験など、製品の特性やお客様のご要望に合わせた試験設計を提供いたします。